屋上緑化にどの植物を選ぶかは、地上に植える時と同じく気象条件や環境条件に適した樹木
の中で、積載重量や厚さ、成長度、搬入時のことを考慮する必要があります。
防風対策や軽量土壌を用いればほとんどの植物は植えることができますが、あまりに大きく
成長する木は適さないでしょう。
また背の高い草木も風で倒れやすいので注意が必要となります。
他にも暑い地方、寒い地方など考慮するべき点があります。
このサイトでは屋上緑化によく利用される植物について解説しています。
ヒートアイランドを防止するための屋上緑化で、お役に立てるようでしたら幸いです。
千年翠 | エクステリア・ガーデニング
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セダムとはラテン語の「座る」に由来している植物で、岩石や壁にひっつくように着生することから命名されています。
屋上緑化では管理や手間のかからない樹木類やグランドカバープランツを多くみかけますが、草花類を用いることで四季の特徴を出すことができます。
芝生と呼ばれているものには多くの種類があります。利用法としては芝庭やゴルフ場・サッカー場の芝地がほとんどです。
高中木類の育成には花や実のなる木が選べるという楽しみがあるのですが、土壌厚が十分でない場所や、 風の強くあたる場所では安全面の確保が難しい、などの理由で実際に施工するのが困難なケースも多いでしょう。
セダム類は多肉植物のため乾燥に強いことが特徴で、海岸や崖、吹きだまりなど他の植物が生育できないような環境でも生育することができます。
宿根草には宿根バーベナ、アジュガ、ヤブラン、ガザニア、フィリヤブラン、シバザクラ、ユリオプスデージー、ブルーサルビア、イトバハルシャギクなどがあります。